ダイエットを意識して、糖質オフビールを飲んでいるものの、効果があるのか?
あまり意味がないように感じることもあります。
そこで、スーパードライと金麦糖質75%オフのエネルギーや糖質の違いと、1日に摂取できる糖質の量を比べてみました。
ダイエット中に糖質オフビールを飲む効果
最近、体重が停滞してくると、糖質オフに変えています。
数日変えたところで意味はないんですが、気持ち的に「ダイエットに力入れているぞ!」という気分になるので重要だと思うんです。
脳をだます意味で!
ダイエットを意識しながら糖質オフを飲めば、油っぽいおつまみやお菓子も自然と避ける。
それが何よりの効果かと思います。
1日に摂取できる炭水化物から、その日のお酒を選ぶ
金麦糖質75%オフとスーパードライの、カロリーと糖質を比較してみます。
エネルギー(100mlあたり) | 糖質(100mlあたり) | |
金麦糖質75%オフ | 30kcal | 0.5-0.8g |
スーパードライ | 42kcal | 3.0g |
エネルギーは、ロング缶1本飲んだところで60kcalの差です。
それより糖質の差の方が大きく感じます。
1日に必要な炭水化物の量は、男女とも1日の摂取エネルギーの50~65%に相当する量です。
ご飯200gの糖質:74.2g (3食で222.6g)
残り:19.4g
1日3回ご飯を食べたら、それ以外の糖質を取らなかったとしても…スーパードライロング缶(糖質は15g)はギリギリ。
金麦糖質オフなら、計算上は2本飲める。糖質0のビールであれば、ここは少なくとも糖質については気にしなくてよいことになります。
ざっくりしすぎた計算ではありますが、目安にはなります。
本来なら、ダイエット中にビールなんて!と言われても仕方ありませんが、ダイエットの大敵はストレスだと思うのです。
その日の食事内容によって、ビールを変えてみるのはストレスの少ない方法じゃないかと思います。
まい
1700kcal×57.5%(中間値)=969kcal
炭水化物は1gが約4kcalなので、969kcal÷4=242.25g
242g程度の糖質を摂取することが望ましいとされています。
ご飯200gの炭水化物の量は、74.2g。
3食食べたとしたら222.6g。
糖質オフの物足りなさを、量で埋めようとしないこと
糖質オフ系は、ビールと比べるとどれも物足りないです。
そのため、量をたくさん飲みたくなる気持ちは、よくわかります。
でも、それはむしろ不健康。
糖質0で糖質を控えても、他の栄養素を多く摂ってしまいますし、アルコール摂取量も増えてしまいます。
お酒代もかかりますしね。
まい
アプリで管理!
糖質やカロリーを気にするなら、アプリでの管理が楽。
私が使っているのは、あすけんというアプリです。
参考 アプリあすけん食べたものを入力していくだけで、カロリーはもちろん栄養素ごとの摂取量も出てくるので便利です。
まとめ
糖質オフビールは、ダイエットしている自覚を持たす意味で効果あり!
1日の炭水化物の摂取量が多い時は、ビールより糖質オフがおすすめ。
糖質0のものよりは7割オフくらいのものがおすすめ。
まい
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