高アルコールビールの中でも、特に厳つい見た目で期待度をあげてくれるKIRINのどごしストロング。
名前からして強そうです。
1本で手軽に酔いたい!
まい
今回は、KIRINのどごしSTRONGを飲んだ感想とおすすめのおつまみについてご紹介します。
まずは、お酒情報から
(※成分は100mlあたり)
原材料 | 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・大麦スピリッツ |
アルコール度数 | 7% |
エネルギー | 51kcal |
たんぱく質 | 0.2~0.5g |
脂質 | 0g |
糖質 | 2.2g |
食物繊維 | 0~0.1g |
ナトリウム | 0mg |
アルコール度数が高い分、カロリーも高めです。(スーパードライ42kcal。金麦糖質オフ30kcal。)
同じ7%のアサヒグランマイルドは、47kcal。アサヒクリアセブンは、50kcal。
高アルコールの中で比べても、カロリーが高いことがわかります。
KIRIN のどごしSTRONGを飲んだ感想
パッケージを見た時に黒ビールかと思いましたが、黒ビールではありません。
グラスに注ぐと、きれいな黄金色でした。
商品の特徴を瞬時に伝達したデザインということですが、確かに強さや刺激は感じられますね。
黒い外観と7%の赤文字が、売場でパッと目を引くのは確かです。
香りは、これといった独特のものはなく、ツンとしたアルコール臭はあります。
私はこれ嫌いじゃありません。
さて、のどごしSTRONGは本当にSTRONGなのか?という点が一番気になるところです。
飲んだ感じは、苦みが強め。
高アルコール系は甘味が強いものが多い気がしますが、のどごしSTRONGの甘味はわずかで、すぐに苦みにかき消されていきました。
飲み心地はキリッとしますが、余韻はなく後にはひきません。
ストロング感はどこで感じるのかというと、のどごしはストロングではないけれど、舌の上で感じるストロング感と言えばよいでしょうか。
パンチきた~と思ったら、あれ?気のせいだった?みたいな感じがするものの、強さや刺激は感じられるお酒でした。
ビールに近いかどうかと言う点では、比較的近いと感じました。余韻のなさがネックにはなりますが、ビールの代わりとしても十分の飲めるレベル。
節約したい時にまた買ってみようと思います。
ゆっくり飲む系のビールではなく、ごくごくと飲める系の高アルコール飲料です。
今回合わせたおつまみ
厚揚げ・ネギソースがけ | ◎ |
サラダ | △ |
ハンバーグ | ◎ |
厚揚げのネギソースがけは、ネギソースが肝。ざくざくと粗めに切った長ネギをごま油で炒め、味付けをします。
醤油・酢・砂糖・しょうが・ニンニクを入れているので、甘酸っぱく香ばしいです。
ハンバーグは、肉感をたっぷり味わうために、挽肉ではなく牛塊肉をフープロで刻んで作りました。
荒く引いているので歯ごたえもしっかりしていて力強いハンバーグです。これがのどごしストロングの強さとよく合っていました。
ハンバーグや厚揚げなどの油っぽいものを食べても、口の中をさっぱりしてくれるので食べやすくなります。
その他、おすすめのおつまみ
どんなおつまみとも合わせやすいです。
ビールは揚げ物と合わせたくなってしまいますが、のどごしストロングはカロリー高めなので、あえてヘルシーなものをおすすめしたいなと思いました。
①山菜とこんにゃくの煮物
ほろ苦い山菜は、ビールの苦みとよく調和します。
市販の山菜の水煮とこんにゃくを、甘辛く味付けをして七味をかけてできあがり。
②かきの燻製
かきの燻製・オイル漬けがぴったり合いそう。
自家製はもちろん缶詰でもOK。オリーブオイル漬けの方が好みですが、ひまわり油で漬けた缶詰でもおいしかったです。
香りがあまりないビールなので燻製の香りを邪魔しません。
③ガーリックステーキ
赤みの牛肉をガーリックと一緒に焼いたステーキ。
国産のいいお肉じゃなくて、アンガス牛の赤身肉がおすすめです。
塩コショウとガーリックパウダーで味付けをして5分置いて、サッと焼くだけ。
焼き上がってからすぐに切らず、少し冷ましてからカットすると肉汁が逃げません。
④ごぼうチップ
あくを抜いたごぼうをサッと素揚げしたごぼうチップに、塩をぱらっと振りかけて完成。
油をあまり使いたくないので、私はフライパンに多めのごま油をひいて揚げ焼きにしています。
ゴーヤチップもいいですよ。
評価
まい
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