幸せの定義は人それぞれなのだ…を教えてくれた晩酌タイム【酒飲みの戯言】

明日から連休ですが、お仕事の方いらっしゃいますか？

互いにがんばりましょう。

大型連休で旅行やレジャーを楽しんでいる方も多く、ちょっとうらやましい気持ちになるかもしれませんね。

この2日間、SNSでは、大連休中の方のリア充投稿で溢れていました。
私は、見るたびにうらやましい気持ちでいっぱいになりましたが、その程度のジェラシーであれば、夜の晩酌ですっきりとなくなることが多いです。

これは、酒飲みのいいところだと思っています。

人と比較しても幸せにはなれない

小さなことから大きなことまで、人と比べれば自分に足りないものはたくさん見つかります。

時にはジェラシーが大きな力となることもありますが、ただの欲しがり屋さんは、幸せにはなれない典型例だと思っています。

人が持っているものはよく見えがちですが、そもそも欲しくないものであることも多い。

欲しいものだったとしても、どうしたって手に入らないものもあります。

それに対し、いいな～と思っていても時間と心の無駄でしかないわけで。

私は、年齢的に人生折り返し地点にいるので、自分の持っていないものに目を向けるより持っているものを見た方が幸せかな。

幸せの定義は人それぞれなのだ…を教えてくれる晩酌タイム

いつも通り、仕事終わりの晩酌を楽しんでいます。終わったら、明日の用意をして寝ます。

幸せってなんなんだろうと、ちょっと大げさに考えてしまいました。

私は旅行が趣味でしたが、犬を飼い始めた9年前から行かなくなりました。

犬を預けていくのも心苦しいし、もう若くない犬を連れていくのも考えてしまうわけで…ペットＯＫの宿にも行きましたが、家で家族と過ごす方が犬にとっては幸せではないのか？と思うようになり、行かなくなりました。

子どもができてからは、ますます難しくなりました。

でも、根っからの旅行好きなので行きたいと思う気持ちは変わりありません。

と思うので、実現している人を見るとうらやましくなっちゃいます。

なんのために働いているのかな…と思うほど落ち込むときもあります。

でもね、自分が選んだのです。

大小さまざまな選択をくり返し、自分にとって幸せだと思う方へ進んできたわけです。

私の幸せは、自分で選んできたこの生活にあるんだなということを忘れちゃけませんね。

ふとそんなことを思った晩酌タイム。
ちょっとしたネガティブな感情なら、夜の晩酌ですっきりとなくなる。

いやぁ、酒はいろんなことを教えてくれますね。